環境を破壊する公共事業

環境を破壊する公共事業

週刊金曜日編集部・編
1997年、緑風出版 2200円+税

いま日本は、公共事業の美名のもとに山や谷、川や海が破壊され、コンクリート列島と化している。本書は北海道・二風谷から沖縄・宮古・八重山にわたる全国各地の事例を報告し、その見直しを訴える。『週刊金曜日』好評連載の単行本化。 (緑風出版ウェブサイトから)

【平田剛士の執筆パート】
1 制動装置なきシステムが「無目的ダム」をつくる(北海道・二風谷)
2 大地を切り裂く「治水」プロジェクト(北海道・千歳川放水路)